東洋医学には「
心身一如」という考え方があります。
平たく言いますと、「
健全な身体の状態の時に、健全な心・思考を保つ」ということです。
アメリカの「Apple・Google・Intel」などの世界の名だたる大企業で
取り入れられているメソッドに、「
マインドフルネス」という瞑想があります。
仕事への集中力を高め、ストレスを減らす効果があり、仕事の合間に行われているそうです。
マインドフルネスは、
意識を「呼吸=今」に向けることによって頭の中を空っぽにします。
この頭の中を空っぽにすることが、身体にも心にも良い影響をもたらすのです。
なので、
呼吸の良し悪しが、私達の生活の内容に大きく左右すると言えます。
ところが、最近は、
この呼吸が十分にできていない人が多いです。
胸郭(胸の辺りの背骨とそこに付着している肋骨)が、拡がったり、縮んだりすることによって、大いに肺が働き、たくさんの空気が出入りするのが、良い呼吸です。
その胸郭が固まり、肺が膨らまず、肩や胸上部でだけ浅い呼吸をしている人が多いのです。
その原因は、PC・スマホなどで常にうつむき加減な姿勢や、椅子にもたれかかったままの姿勢で過ごしたり、常に脚を組む癖などから来ています。
森愈庵では、
「腰が痛い」「肩がこる」などの症状にもちろん対応します。
が、それだけで終わるのではなく、
全身のバランスを整え、豊かな呼吸を取り戻すよう働きかけます。
また、その方に対応した、「NG姿勢」「修正体操」等をお教えし、
「全身的な健康、及び、精神的な健康」をお客様と共に目指し、笑顔で笑い合えるような整体院を「森愈庵」は目指します。